お父さんお母さんクラフト部 こうしたろう

2023.05.13

愛宕幼稚園で子どもたちが毎月親しんでいる、工藤直子さんの詩「のはらうた」と連動させたクラフトを紹介しています。ご家庭でもお子様と一緒にクラフトを通して詩の世界を楽しんで下さい。

今回は4月にとりあげた こうしたろうの「いちにち」という詩にちなんで、こうしを作ります。

材料は、紙コップ2こ・ピンクと黒の色紙・はさみ・のり・セロテープ・マーカーなどの描くもの

まず体を作りましょう。

紙コップ1個を写真の線のように半分に切ります。

しっぽを作りましょう。切り口から2本、真ん中あたりまで切込みを入れます。

ちょっと外側に曲げたらしっぽの完成。

次にお腹を作ります。しっぽの反対側を今度は少し幅を広めに2本切込みを入れます。

切った部分を内側に曲げましょう。

次に足を作ります。しっぽとお腹の切込みのちょうど間位に2本切込みをいれて、内側に曲げます。反対側も同様に。

これで体の完成です。

次は顔を作りましょう。

まずは鼻です。ピンクの画用紙にかまぼこ型を描いて切り取ります。

切った紙を紙コップに写真のように貼り付けます。

続いて耳を作ります。黒の色紙に○を描き、切り取ります。

切った〇を半分に折ります
端を少し折ってのりしろにします

両耳分作りましょう
鼻を貼った紙コップに耳をのりでつけましょう。

コップの半分より下に耳をつけると、幼い牛らしくなります。

〇を切りとって残っている黒い色紙を手で丸くちぎります。これが牛の模様になります。

大小あった方がいいですね。

糊を付けて顔や体に貼っていきましょう。
マーカーなどで、牛の目と鼻の穴を描きます。これで個性が出てきます。

最後の仕上げ。顔と身体をくっつけましょう。

しっぽの上あたりに頭の後ろをセロテープで貼り付けます。

頭を大きくそらせて内側からもセロテープを貼りましょう。

はい。完成です。作ってみてくださいね。

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