あたご幼稚園理事長 嶋田 吉勝
以前は子どもを幼稚園に入れたくても、共働きでは無理でした。それを可能に出来るのが、認定こども園の制度です。現制度の3号認定の子ども達(0歳〜2歳)は、あたご幼稚園の保育部で生活します。単なるケアーではなく、しつけや教育も含めた保育を実践します。そして、3歳になると新しく幼稚園に入る子ども達(現制度1号認定)と、保育部から進級するこども達(現制度2号認定)は同じクラスに入り、教育を受けます。地域の声や社会情勢を鑑みながら、家庭の状況にかかわらず、あたご幼稚園の良質の教育、保育をすべての子ども達に施したい。これが認定こども園設置の大きな目的です。
あたご幼稚園園長 武田祐子
人生のスタートは乳幼児期から始まります。だからこそ基礎となる教育環境は、子どもにとって心地よい居場所であることが大切です。
本園が大切にしている教育は「愛育」、一人一人の輝きをサポートし、あそびを通して学びの基礎となる子どもの世界を広げることです。0・1・2歳児は少人数環境で五感を磨き、乳児の成長に応じた教育をきめ細やかにサポートします。3・4・5歳児は、教育の視点を加え、「主体的・対話的」教育環境で、知的好奇心を培うカリキュラムや共同的な学びを通して、就学前教育を確実にサポートします。さらに体育と英語の正課授業や、科学的思考力を育む理科実験教室の新設、ことば遊びや古典を通した言語感覚やコミュニケーション能力を育成します。筑豊屈指の広い運動場と充実した施設、見識豊かな保育教員、理解ある保護者の皆さまと地域の皆さまに見守られ、心優しくたくましい「愛宕っ子」が育っています。子どもたちが「通いたい！お友だち・先生大好き！」と実感できる園を目指します。
心身ともに健康で、日常生活を活き活きと楽しむ力、
たくましく生きる力や愛に満ちた豊かな心を育てる
遊びを通して、物事に興味関心を示し、意欲を持ってチャレンジし、
さまざまな発見・驚き・共感をする
苦しいこと、辛いこと、困難なことに打ち勝つ雑草のようなしなやかさを持つ
自分のことは自分でしようと頑張る
やり始めたことは、途中で投げ出さず最後までやり抜く
友達同士、心と心で共感できる
何事にも感謝の心が持てる
利他の心で人を思いやる
教育目標の具現化のために園と家庭が[育てる心]をひとつにして、
お子様の成長を見守っています
安心と信頼を持たれる園として、一人ひとりを大切に行き届いた保育を行う。
地域の核として、地域社会の教育ニーズに応え常に教育の質の向上に努める。
良質な先進的教育を提供する。
人間性豊かな、たくましい子の育成。
3045平方メートルの運動場
239.41平方メートルの体育館
愛宕幼稚園の校舎の様子
愛宕幼稚園の廊下の様子
愛宕幼稚園の遊具の様子
専任教師がきちんとしたカリキュラムに沿って正課保育時間の後の活動をしています。
月2回は市内ボランティア講師による特別保育も実施しております。
（理科教室、ダンス、読み聞かせ、工作、絵画、フラッグフットボール、表現活動 など）
異年齢の子ども達が楽しく活動し、栄養士による手作りの食育おやつも提供されます。
お仕事をされている、急な用事で一時的に預けたいなど、
様々なご家庭からの希望に対応したクラスです。
