2023.01.05
1月の言葉遊び「どこまでも」のこうのとりけいたにちなんだクラフトです。
明けましておめでとうございます。今年も愛宕幼稚園で取組んでいる言葉遊びにちなんだcraftを紹介していきたいと思います。
早速ですが、皆さんはこうのとりとペリカンは違う鳥だとご存知でしたか?
私は同じ鳥だとずっと思いこんでいました。あごに大きな袋をもっているところは共通ですが、ペリカンはペリカン目ペリカン科で白い羽赤くて大きいくちばしを持つ大型の水鳥。こうのとりはコウノトリ目コウノトリ科で白い羽・先が黒い翼・黒くて大きいくちばしを持っているそうです。
今回はコウノトリを作っていきます。
用意するもの
木製の洗濯ばさみ(大型の物がいいと思います)できれば2個(2羽分)
画用紙・絵を描くもの・両面テープ・はさみです
①まず画用紙にコウノトリの絵を描きます。(おっと、くちばしは黒でした。)
②ペアで作る方が遊びが広がるので、①の絵を反転させて反対を向いた絵を描きます。
(①で描いた絵を裏にして、画用紙を重ね窓ガラスにかざすと、簡単に写し描きできるのでやってみてください。)
➂絵を切りとります。
④くちばしの上下を境に切り離します。
⑤上下それぞれを洗濯ばさみの先端に両面テープで貼り付けて出来上がり。
⑥反転させたもう一羽もつくると、おしゃべりが楽しめるうえに、くちばしで小袋のお菓子を挟んで取り合うゲームなどにも使えて楽しそうです。コウノトリは赤ちゃんを袋に入れて運んでくるなんて言われていますしね。
色々遊び方をを考えてみてください。
最後に、私が勘違いして最初に作ったペリカンバージョンです。
簡単に口をパクパクさせる紙人形ができるので怪獣や動物など色々なバージョンで楽しんで下さいね。