みなさんこんにちは。先日の西日本新聞に掲載された記事ですでにご覧いただいた方もおられますが、今年度、嶋田学園が姉妹提携を結んだ、タイのIBS(インターキッズバイリンガルスクール)幼稚園とのオンライン交流を6月から開始しました!!
1学期に2回ずつのペースではありますが、今年度は年長組さんが代表して、各回ごとに、お互いの文化や挨拶、ダンスなどを一緒に行う活動をオンラインで行うことにしました。
1回目は6月16日に、タイの幼稚園の先生方が事前にタイの挨拶や、ゾウのダンスの動画を送って下さり、愛宕幼稚園の子どもたちも、事前にタイの食べ物や、建造物などを調べたり、見たりしてタイのことに興味を深めて交流をスタートしました!
オンラインで画面の向こうにタイの幼稚園のお友だちが映ると、年長組のお友だちも呼びかけたり、手を振ったり🙋
園長先生がタイ語と英語で挨拶をされたあと、早速、タイのご挨拶について教えてもらいました!!
タイ語で『こんにちは』は『สวัสดี(サワディカー)』と手を合わせてお辞儀をする文化をみんなで真似てみたり・・・
タイでどうして、ゾウが大切にされているのか?
それは、象は王を守り先頭を切って戦う勇気と誇りの象徴とされていて、多くのタイ国民が信仰している仏教では「ブッダのお母さんはある日、白い象がお腹に入る夢を見てブッダを身ごもったことを知った」という逸話があり、タイ人なら子どもでも知っている有名な話だそうです。
そんなタイで大切にされているゾウのお面を事前に子どもたちも製作して、1回目の交流で、一緒にゾウのダンスも踊りました♪(ちょっと難しかったですが😆)
次は日本の文化やご挨拶を紹介するよ!!ということで、1回目の交流が終了。
そして先日6月30日に2回目の交流を行いました!
この日は園長先生も、年長組の子ども達も浴衣や甚平を着て交流スタート!!
日本には時間ごとに挨拶の言葉がかわることをみか先生が伝えて、『おはようございます』『こんにちは』『こんばんは』のあいさつをタイの幼稚園の子どもたちも元気に言ってくれてみんなで👏✨
日本の夏祭りを紹介したり、盆踊りを説明したり、子ども達もドラえもん音頭の踊り方をタイの子ども達にレクチャーしてくれました!
一緒に楽しく踊れました♪じゃんけん遊びも一緒にしましたが、タイにも同じようにじゃんけんがあるんですって!!お互いのじゃんけんも知ることができて面白かったですね✊✌✋
交流の様子を西日本新聞の方が取材してくださり、記事に書いて下さいました(*^O^*)
2学期はきりん組、3学期はくま組さんが交流の予定です!!小さな頃から、世界の色々な文化にふれる機会があるって素敵なことですね!!!