暑かった夏がようやく終わり、過ごしやすい秋の季節になりました🍂 涼しい風が吹く中、毎日の外遊びも元気いっぱい伸び伸びと遊んでいますよ!
さて、今日はみんなが楽しみにしていた防災センターにお邪魔しました。
防災センターに行く前の事前学習では、地震や火災や津波などの大きな災害で、どのような被害が起こるのか。そして、自分の命を守るために、どのように行動するべきなのかを学んできました。「地震で建物が崩れてしまうんだね」「大雨の時は川に近づくと危ないね」とたくさんの発見があった子どもたち。今日は実際に地震の体験ができる防災センターに行けることを、ドキドキ・ワクワクしている様子でした!
防災センターに着くと、さっそく目の前に消防車が!!🚒「わー!!消防車がいるー!」と目を輝かせている子も👀どんな体験コーナーがあるのかさらに期待が高まる子どもたちでした。係の方のお話を聞き、いよいよ災害体験に出発です!

1つ目は、火災についてのコーナー。ここでは本物の消防車の後部座席に乗らせていただいたり、一番後ろの荷台に乗せていたがいたりと、貴重な体験をさせてもらいました。「こんなところに大きなホースがあるよ!!」「ここから水を出すんじゃない?」とみんなで考えながら周りました😊



2つ目は、DVD鑑賞コーナー。このコーナーは、どのようなことで火災が発生するのかなどを、子どもたちが理解しやすいよう、可愛い女の子のあさりちゃんが教えてくれました。「子どもたちだけで火遊びをしないこと」「火事が起きたらまずは『火事だー』と叫び、大人に知らせること」など、このDVDを通してたくさん学んだ子どもたちでした。




3つ目は、地震体験コーナー。ここでは、震度7までの揺れを体験できるコーナーです。電気やお皿、その他のみんなの家にある家具をぬいぐるみに例えて、地震の体験を行いました。テーブルは固定されていますが、しがみついていないと椅子から転げ落ちてしまうほど、大きな揺れでした!本当に地震が起きた時、自分の命を守るためのダンゴムシポーズは、本当に大切だと改めて学んだ子どもたちでした。




「怖かったね」「お母さんお父さんにも教えてあげないとね!」と3つのコーナーを体験し終えた子どもたちは、災害の恐ろしさをより深く知ることが出来たようです。これから行われる避難訓練にも「本当に起こったと思ってやってみる!」と意気込む子どもたちでした。
是非、お家の方も、子どもたちが今日体験した防災センターでの思い出を聞き、「防災」について興味を持っていただけると嬉しいです!
防災センターの皆様、貴重な体験をありがとうございました。







