代々年長組に伝わる「田んぼ」の活動。年長組になり、「ぼくたちもお米作れるの？」と楽しみにしていた子ども達です。
５月末には代かきを行いました。「しろかきってなあに・・・？？」と聞いたことない言葉に子どもたちの頭の中は「？？？マーク」でいっぱいでした。絵本などを使い、お米ができるまでの過程や人の努力によって美味しいお米を食べられていることを知り気合十分で、まずは「田んぼの土をやわらかくする」代かきにチャレンジしました。はじめはこの泥の中に入るの・・・？と緊張も見られましたが、いざ入ってみると「冷たい！」「気持ちいいね！」次第に楽しくなっていきました。「１・２！１・２！」とみんなで棒を持ってまっすぐ進みます！「美味しいお米ができるために頑張るぞ！！」
棒を持たずに歩くことにもチャレンジ！！
しっかりと土を柔らかくすることができた子ども達です！！
そして、６月１２日には田植えを行いました。なかなか経験することができない貴重な体験♡
お米の苗は、お友だちのおじいちゃまから分けていただきました。本当にありがとうございます！
大切に、大切に♡育てさせていただきます！
そおっと手に持ち、ひとつひとつ、大切に「お米の赤ちゃん」を植えました。
間隔をあけるために、印の付いたお手製ロープを目印にして、優しく土の中へ・・・・！
代かきの時より、土が柔らかく、また日に照らされて暖かくなっており、「ふわふわだ！」「あったかい！」「前よりも土が優しくなってた！」と子ども達の感性がとても素晴らしいですね♡
これからお米ができるまで、観察したり、声をかけたり、お世話をするぞ！と意気込んでいる子どもたち。美味しいお米ができますように。（お米も、楽しい言葉や優しい言葉を聞いているととっても美味しくなるそうです。子ども達の元気な声を聞いて大きくなりますように！）
たくさんの準備をしてくれた中光先生・永野先生。
そして２日間、お忙しい中子ども達のお手伝いや片付けなどをしてくださった父母の会の皆さん、本当にありがとうございました！皆さんにも子ども達と同じ体験をしていただけて嬉しかったです！
これからの苗の生長、田んぼの様子もまたお知らせしますので楽しみにしていてくださいね。
子どもたちもお米の赤ちゃんも大きくなりますように☆