こんにちは、年中組です！先日の１１月１日は、飯塚市にある防災センターに行ってきました！
前日には、『地震』『火災』『台風』などの被害について事前学習を行い、被害の恐ろしさや対策などを学習しました。「ここが崩れてるから危ないね」「荷物は少なくした方がいいね」「ハザードマップがあるんだって！」と新たな発見があったようです。
防災センターでは、係の方が説明をしながら進めて下さいました。子どもたちも、どのような体験があるのかドキドキしながら、いよいよ体験に向かいます！！
１つ目は、消火訓練！本物の消火器を使ってねらいを定めて・・・発射！！！みんな上手に赤いコーンの的に当てることができていましたよ☆火事になってしまった時は、大人の方に「火事だー！」と叫ぶことも大事だと学びました。
「火事だー！」の練習もバッチリですね！！
２つ目は、DVD鑑賞！子どもの火遊びについての内容を分かりやすく、ドラゴンボールの悟空が教えてくれました！『子どもたちだけで花火をしない』『火事になったら119番通報をする』『火をつけている時は目を離さない』など学びが沢山ありました！
３つ目は、防災体験コーナー！ここでは、震度４から震度７までの揺れを体験しました。ヘルメットを被って、椅子に座って、いざ体験！！！机は固定されていますが、しっかりつかまっていないと転がってしまいそうな揺れでした。
震度７の揺れでは、棚の中のぬいぐるみや電気に見立てたパンダが全部落ちてきました。揺れの激しさが伝わりますね。自分の身を守るためにダンゴムシポーズをして、物がない所へ避難することも大事だと学びました。
日頃から、幼稚園でも避難訓練を通して、防災について学んでいますが、実際に体験してみるとやはり違いますね。初めは「怖い～」と言っていた子どもたちも、「すごかった！」「お父さんとお母さんに教える！」とそれぞれの感想があったようです。
どの体験でも真剣な表情を見せてくれた子どもたち。少しでも、防災についての学びが深まってくれていると嬉しいです。お家でも、もう一度『防災』についてお子様の体験の話を聞きながら、お話してみるのもいいかもしれませんね☆
防災センターの方々、貴重な体験をありがとうございました！！