11月の言葉遊び「あいしょう こだぬきしんご」にちなんで
「たぬきのしんご君とお友だちのでんでんだいこ」を作りましょう
材料は
厚紙(段ボールでも可)
チラシ1枚(先月作ったチラシ棒にします)
セロテープ・両面テープ(粘着強めがおすすめ)・タコ糸(少し)アルミ箔(少し)・はさみ
〇貼り絵でタヌキを作りたい時は色紙・色画用紙・のり
〇直接厚紙に色を付けるときは、マーカーなど
今回、私は色画用紙を使って貼り絵で作っています。段ボールの色を活かして、直接絵を描いてもいいですね。
では、まずタヌキの形から作っていきます。
今日は卵型の体にします。丸でも四角でも、卵型にこだわりませんが左右対称の形がおすすめです。色画用紙を半分に折って切れば、左右対称はおちゃのこさいさい。同じ形を2枚作ります。
これを厚紙に貼って、同じ形に厚紙も切っておきます。
厚紙に直接絵を描く時は、左右対称に切った紙を型紙にして同じものを2枚切り取っておきます
耳は両面に色を付けて2枚(1組)用意します。(二人の共有です)
卵型の紙それぞれに貼り絵やマーカーでタヌキを描きましょう。ここは子どもたちの活躍が期待できますね。一枚がしんご君・もう一枚がお友だち。どんなお顔にしようかな?
1匹のタヌキの裏側に両面テープを貼ります。
剝離紙をはがし、体の真ん中あたりにタコ糸を置きます。タコ糸の長さは体の幅の半分から3分の2くらいが体からはみ出るくらいがちょうど良いです。
糸の両端に抵当なサイズに切ったアルミ箔を両面テープで貼ります。
チラシ棒は、壊れないようにマスキングテープやセロテープをまいて補強しておきます。
補強したチラシ棒を中心に置きます。
忘れないように耳を置いたら、もう一つ作って置いたタヌキをぴったり合わせて、ぎゅっと押さえて貼り付けます。チラシ棒がつぶれるくらい押して大丈夫。
アルミ箔を丸め込むように銀の玉を作ります。反対側も同様に。
はい、完成。タヌキのしんご君とお友だちが、息ぴったりに腹鼓を打ってくれれば大成功です!!
♪あのことぼくの 仲良し具合は たいしたもんだ♪と歌いながら、秋の夜長の演奏会なんていかがでしょうか。