2022.09.14
9月の言葉遊びでは、「おおすぎごんざえもん」さんが野原の見張り役として、今日の天気を皆さんにおしらせしています。
「今日はおおすぎごんざえもんさんのかわりに、みんながおしらせしてみよう!」
ということで、声が響くエコーマイクを作ります。
まずは材料から
アルミワイヤー 2m位(100均でも手に入ります)
紙コップ
A5の紙
セロテープ
ワイヤーを巻き付ける丸い棒(私は筆ペンの軸を使いました)
では、作っていきましょう。
①まず丸い棒に隙間なくアルミワイヤーを巻き付けていきます。最後までまいて棒を外すとバネができています。この間に子どもたちには紙コップに絵を描いたり、シールを貼ったりしてデコレーションしてもらいましょう。
②紙コップの底にに小さい穴をあけてバネの端っこの片側を通し少し曲げて紙コップの底の内側にセロテープで貼り付けます。後の作業がしやすいようにバネは少し伸ばしておきましょう。
写真ではわかりやすいようにマスキングテープで貼っています。
➂バネを付けた紙コップにバネが見えないようにA5の紙をまきつけます。紙コップに接しているところと紙を丸めたつなぎ目はテ―プで留めます。
④紙の筒の部分を覗いてみて、中にあるワイヤーを紙筒と同じくらいの長さに引っ張ります。
⑤これで完成!「ほんじつはせんていなりー。」
紙コップ側から声を出すと、マイクで話したように声がひびくよ!
紙筒をクリアファイルにしてみたり、ポテトチップスの紙筒の底を抜いてつけてみるとどうなるかな?いろいろ実験してみましょう!