クラフト いるかようたろうです

2021.07.31

みなさん、夏休みはいかがお過ごしですか?

7月の言葉遊びにちなんで、今回は「いるかようたろうくんのうみ」を作ります。

できあがりは、こちら!

センサリーパックと呼ばれる、指先の感覚を刺激しながら、視覚で癒される、赤ちゃんから遊べるおもちゃです。

必ず必要なものは、PVAのりと呼ばれる洗濯のりとジッパー付きビニール袋。

のりは100円程度で、ドラッグストアやスーパーの洗濯用洗剤等のコーナーや100円ショップで手に入ります。

ジッパー袋は冷凍保存用のものが、丈夫で安心です。

まずはジッパー付きビニール袋にPVAのりを入れます。量は空気を抜いて袋をとじ、平らな所に置いてみて全体にのりがいきわたる程度。入れすぎると、後で中のものがうまく動かせなくなるので注意。

この袋の中に 色々入れていきます。

まずは、主役のいるかようたろう君。

お肉のトレーで作りました。

トレーにイルカの形を描いて、カッターナイフで切り出しました。目は鉛筆で穴をあけています。トレーが木目模様でしたが、裏がえせば白いので大丈夫。白イルカということにしましょう。発砲トレーは厚みがあるので少しずつ切るのがポイントです。特にハサミで切る方は少しずつ切って下さい。
せっかくなので、海の仲間をプラバンで作りました。だったらイルカもそうすればよかったかも。でもプラバンは思った以上に縮むので、作りたいサイズの4倍いくらのつもりで絵を描いて下さい。ここは子ども達が活躍しそうですね。

それからキラキラしたものを入れたくて、家にあったキラキラしたものを集めてみました。

いれるものは何でも。カラフルなボタンや本物の貝殻なんかもいいかもしれませんね。

こんなかんじになりました。このままでも遊べるのですが、念のために袋を2重にしておきましょう。

更に、台紙をつけてガムテープで周囲をおさえておくと、子ども達が持って回っても破裂の危険性が少なくなります。

ちょうど、栄養ドリンクの空き箱があったので、これを台紙にしました。
このままだと海のイメージから離れてしまうので、青い紙を貼りました。

なかなか、思いきり海ではしゃぐこともできない昨今ですが、小さな自分だけの海を作ってみて下さい。

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