こんにちは、年長組です!1学期からお米づくりも無事に本日、脱穀まで終えることができました。
5月下旬に、まずはお米の田んぼ作り!代かきを行い、自分たちの手で大事に苗を植え、雨にも負けず風にも負けず、ぐんぐんと大きく生長した稲。大雨の日には「お米さん大丈夫かな、、、」「お天気が良くなったら見に行こう!」「大丈夫だったね!お米さん強い!すごいね!」と、お米のお父さんお母さんとして、たくさん心配をしてくれたり、田んぼの様子をよく観察していた子どもたちでした。
大きく生長した大事な『あたご米』とハイチーズ✌
どれくらいのお米がとれるかな?
まずは稲刈りにチャレンジ!
お米名人の中光先生に鎌の使い方などを教えていただき、
たくさんの先生方にもお手伝いいただきながら1人3束、稲を刈りました♪
みんなで協力してたくさんのお米を収穫することができました☆
収穫した稲は束ねてロープで縛り、脱穀に向けて大事に干します!
「よろしくおねがいします!」「すずめさんに食べられませんように、、、!」
「ぼくたちの運動会みててね!」とお引っ越し♪
そして運動会も無事に終わり、いよいよ脱穀の日!
昔から伝わる、足で踏む脱穀機を使って、脱穀体験を行いました♪
足踏みをしながら職人のように一人ずつチャレンジ!
「ちょっと難しかったけど面白かった!」と貴重な体験に、大満足な様子の子どもたちでした♡
先生方やモケティ先生もチャレンジ!
「carefully!」慎重に!と楽しんでいましたよ♪
脱穀が終わった後は、扇風機を使ってわらとお米を分け、
わらに残ったお米も自分たちの手で一粒ひとつぶ丁寧にとりました☆
わらや中身の入っていないお米は風で飛び、玄米になるお米は下のタライに落ち、
落ちたお米はもみすり機を使って、もみすりを行いました!
もみすりを行う前のお米、もみ殻や玄米を実際に見比べ、
「すごい!お洋服がぬげてるね!」「玄米になってるー!」とびっくり!
「はやく食べたいな~!」「どんな味なんだろう?」とみんなワクワク♡
11月の新嘗祭がより楽しみになった子どもたちです♪
愛情たっぷり心を込めて育ててきた『あたご米』
中光先生をはじめ、たくさんの先生方に協力してもらいながら
自分たちで育てて収穫することができ、
普段、当たり前のようにいただいているお米のありがたさを実感することができました。
なんと!今年は6㎏のお米を収穫することができました☆
次は新嘗祭!みんなであたご米をいただく日が待ち遠しいですね!