2021.05.13
昨年度は、コロナ禍で飯塚高校保育進学コースからの実習生を受け入れることができませんでしたが、今年度は2年生が4月22日・5月13日1年生が5月11日に実習にやってきました。緊急事態宣言も出たということで、直接子どもたちと触れ合うことこそできませんが、窓越しに子どもたちを見て、おもわず「かわいいー」という声が漏れていました。私たち保育に携わる者の基本は、この幼い子をみて思わず口に出る「かわいいー」という本能だと思います。将来のすてきな保育者が育ってくれることを期待して、こんな中でもできることをできる限りのサポートをしていきたいと思っています。
1年生は、将来子どもたちと遊ぶ日のために、折り紙でできるパペットと紙飛行機を作り遊び方の実習をしました。園長先生からは子どもの目を見て挨拶をする大切さのお話をしていただき、子ども役と先生役になって実技もしました。
2年生はこどもたちが日ごろ楽しんでいる、あらいぐまげんの言葉遊びとそれを発展させたクラフトをしました。
園長先生からは「子ども達にとって先生がすべてです。。子ども達は先生の様になりたいと思っています。子ども達の手本になるようにしっかり頑張って下さい。」と、激励のことばをいただきました。
保育者の卵の皆さんが、早く実際に子どもと触れ合える日が来ることを願ってやみません。