言葉遊び「よるのもりから」ふくろうげんぞうをつくります。
今回は、ダウンロードして使っていただける型紙を作ってみました。
子どもたちが上から色々描き加えても面白くなりそうです。
もちろん仕掛けがわかれば、オリジナルのイラストでもできます。
準備する物は 厚紙・のり・目打ち(きり)タコ糸などのひも モール
1.プリントアウトした型紙を厚紙に貼ります。私はお菓子の空き箱に貼りました。
2.フクロウの体・羽・足の各パーツを切り抜きます。
3・パーツには丸印が3種類ついています。すべての丸印に目打ち(キリ)などで穴をあけます。
黒は羽や足を袋の体に付けるための穴
青は、フクロウをつるすための紐をつける穴
赤は袋の羽や足を動かす仕掛けに使う穴になります。
4.体と羽・足をつなぎます。モールの先を丸めて穴に通し、最後に先端を丸めて各パーツをつないでいきます。体の下に羽や足がくるようにつないでください。この時に締めすぎると動きが悪くなってしまいますので、ゆるくパーツが動くようにするのがコツです
こんな風につなぐとパーツを自由に動かすことができます。
5.羽と足を動かす仕掛けを作ります。
裏を向けて写真のように羽根と羽根・足と足をつなぐように紐を通します。この時に羽が「気をつけ」をしているように体に沿わせ、足はまっすぐ下に伸びているように紐の長さを加減してください。
6.5で結んだ紐をつなぐように長めに切った紐を結びます。結んだ紐の先に、リングなど引っ張りやすいものをつけておくといいですね。私は厚紙を月の形に切り抜きました。
7.フクロウの頭の穴に吊り下げるための紐を付けたら完成です。
リングを引っ張ると 羽と足をぱたぱたさせます。
仕掛けの紐の加減が少し難しいですが、がんばって子どもたちの「スゴーイ!」をgetしましょう。