お父さんお母さんクラフト部 てんとうむし

2023.05.27

今回ご紹介するのは、5月の言葉あそび てんとうむしまるの「ぼくとおひさま」にちなんだクラフトです。知育玩具と呼ばれるちょっとお勉強の要素も多いおもちゃをご用意しました。

材料は ペットボトルのキャップ

今回1から10までの数のお勉強を兼ねて遊べるように、10個用意しました。

色画用紙の赤と黒 両面テープ

または直径28㎜の丸型シール(赤)(黒)

白い画用紙とペンなどの書くもの

ペットボトルの蓋に合わせて画用紙を丸く切って貼り付けます。28㎜の円形シールが手に入ればそのまま貼ってぴったりサイズです。

対戦ゲームとしても遊べるように黒いテントウムシと赤いテントウムシを5個ずつ作ります。

作っているうちに、いい方法が見つかりました。

ペットボトルキャップに両面テープを貼ります。

剥離紙をはがしたらはみ出た部分を折り込みます。

少し大きめに切った色画用紙を貼り付けます。

ペットボトルキャップにハサミを添わせながら余分をカットします。
赤と黒5つずつできたら、1から10まで点を付けていきましょう。
ちょうどよいサイズだったので、穴あけパンチで抜いた〇を貼り付けましたが、手書きでも構いません
さらに上から透明テープやセロハンテープを貼っておけば長持ちします。

次に台紙を作りましょう。

お片付けもお勉強ですので、片付けに使う箱を決めて、そのサイズに合った台紙を作ると完璧です。

6Pチーズの箱やお菓子の箱、100均の密閉容器などちょうど良さそうな物を探してみて下さい。

台紙のサイズが決まったら、数字を書いたてんとうむしを描いていきます。

私はパソコンで作ってみましたが、もちろん手書きでもいい味が出ます。

1から10まで並べた物の他にアトランダムに並べたものもいくつか用意すると見比べる力もつきます。
こんなマスを用意すれば、赤と黒で3ならべ(立横斜めに3つ先に並べたほうが勝ち)のゲームも楽しめます。

見本では、1から5までを赤6から10までを黒のてんとうむしにしていますが

数の理解が進んだお子様には、奇数偶数で色を分けてもいいかもしれませんね。

身近な材料でできますので、作って遊んでみて下さい。

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