お父さんお母さんクラフト部 10月

2022.10.20

今月の言葉遊び 『おまつり すずめちまこ』にちなんだクラフトのご紹介です。

地面でちょんちょんはずんで 石けりしてあそんでたら・・・

ということで、名づけて「スズメの石けりゲーム!」を作ります。

材料は、こちら!

白色紙(色付き色紙の裏側を使ってもOK)要らない紙(チラシなど)セロテープ 黒色マーカー 茶色に色がぬれるもの 
(写真に入れ忘れましたが)アルミホイル少々

まずはスズメを折り紙で折ります。

①色紙を三角に折ります

②三角の先端が二等辺三角形になるように加減して写真のように折ります

➂反対側も同様に折ります

④先ほど折った部分を写真のように少し折り返します。(飛び出た部分がスズメの羽になります)

⑤反対側も同様に折ります

⑥上の三角の部分を写真のように折ります

⑦180度回転させながらひっくりかえすとこんな感じです

⑧スズメの丸っこさを出すために台形の角の部分を後ろにおりこめば・・・こんな感じに

ここからは顔を描くのが苦手な方のための、お絵かき講座です。

まず羽の付け根あたりに、ひし形を描きます。これがくちばしですね。

口ばしの横に、〇をふたつ。これが目です。目の位置を思ったより下に描くとかわいくなります。

ほっぺのように黒丸を描くと、スズメらしくなります。

最後に頭と羽を茶色く塗ると・・・

かわいい~スズメの出来上がり。

次はこのスズメを操作するための棒を付けます。

SDGsを意識して、チラシなどのいらない紙をくるくるまいて棒にしましょう。

紙の角をこよりをよるように細く巻き始め、指の腹で押さえながら斜めに紙を巻いていくとうまくできます。

実はこの棒、わいわいさんに「作ってー!」とせがまれるもの第1位なんです。

子どもたちは剣にに見立てポーズを取ったり、魔法のステッキに見立てたり、何本もつなげたりして遊んでいます。

巻き終わりはセロテープで留めてください。年長さんなら慣れると自分で上手できます。

この棒をスズメの後ろに、セロテープで取り付けます。

はい、完成!

アルミホイルを小さく丸めたものを、小石にみたてて。

ゴルフのように決められたエリアに何回で入れられたかとか、スズメを2つ作って蹴りあいこするとか、遊び方は、親子で相談しながら工夫してみてくださいね。

小さなお友だちはアルミ箔の玉を鼻の穴に入れてしまわないように、ちょっと大きめにしてください。

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